ご質問への回答
Q .数年前から中国株は静かなブームとなっていることを耳にしますが、既に上昇していて、また、投資するとやけどするのではないでしょうか?
A.確かに既に上昇している株は多々あります。例えばテンセント(700)は20倍を超え、紫金鉱業も一時は30倍越え、中国株の上昇は目を見張るものがあります。
過去の日本のように中国も過去の中国に投資できるのであれば、それに越したことはありませんが、まだ全然遅くはありませんよ!心配しなくても大丈夫です!過去の日本と違うのでは?のところでも触れた通り、経済はなかなか後戻りは出来ません。成長する時は加速していきます。株価も加速していくのです。その特急列車に飛び乗る覚悟も株式投資に必要な要素の一つです。(仕手株はこうではありませんが)業績がぐんぐん伸び、株価もぐんぐん伸びている企業は、ある意味飛び乗るのには勇気がいります。しかし、一部の日本企業のように業績は横ばいでも、材料だけで株価が急騰するようなイメージとは絶対違うことが、投資をして始めて気が付くでしょう。PERで10倍から20倍まで買われたのに、いざ業績のふたを開けてみるとまた10倍になっていたということは日本株ではあまり経験できません。つまり利益も倍になっているから株価が倍になっても割安感が抜けないのです。
裏づけがある成長株というのは、上昇している時に買ってもなかなか下がらないで、又、上昇していくというリズムを形成します。かつての日本企業がそうであったように‥。
逆に業績に裏づけがないと、人気化して上昇する株というのは一たん人気がなくなると、とことんまで下がるという、株式投資をやったことのある方なら誰しも一度は経験するような道のりをたどります。業績に裏づけがあるということは、つまり株式投資本来の姿である、成長企業に参加するということを意味します。本来、株式に投資するということは、その企業の一部所有者になることです。その企業が利益をあげ、中国市場で受け入れられ、成功すればその成功の恩恵を投資家も受けることができることを意味します。その成功の恩恵を受けるには、先ほどの飛び乗る勇気が必要になるのです。
中には業績は伸張していて、まだまだ上昇していない株も数多くあります。中国市場で受け入れられているにも関わらずです。それらの企業に関する情報を当社では、最重要視して提供しております。
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